百人一首とは
検 索
    歌番号順
作者別
上の句順
下の句順
季節の歌
恋の歌
楽しみ方
坊主めくり
散らし取り
源平戦
競技戦
五色百人一首
覚え方
 

お気に入りに追加



 小倉百人一首 001

 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ

 天智天皇



解説

 第三十八代の天皇、天智天皇(てんちてんのう・626〜671年)は舒明天皇の皇子で、中大兄皇子と呼ばれた皇太子時代、中臣鎌足とともに蘇我氏を減し、大化の新政を行われたことはよく知られています。
 その後、都を近江(今の滋賀県)の大津に移し天智天皇として即位されましたが、日本ではじめて水時計を作らせたことでも有名です。

 ある秋の日、天智天皇は草花が咲く御所の庭を歩かれていましたが、そこの草花にかかった夜露を見られて、「この夜露は農民たちも冷たく濡らしていることだろう…」とお思いになられ、この和歌を作られたと伝えられています。
 人々を思う優しい心が表れていて、百人一首の最初の和歌でもあり、よく知られている和歌のひとつです。



読み
 あきのたの かりほのいほの とまをあらみ わがころもでは つゆにぬれつつ

季節
 秋

現代意訳

 秋の田の側につくった仮小屋に泊まってみると、屋根をふいた苫の目があらいので、その隙間から忍びこむ冷たい夜露が、私の着物の袖をすっかりと濡らしてしまっているなぁ。

 ※苫 / スゲやアシなどで編んだむしろ

出典
 「後撰集」








お得なゴルフ情報が満載          風のシャツ