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よもすがら 物思ふころは 明けやらぬ 閨のひまさへ つれなかりけり
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解説
俊恵法師(しゅんえほうし/1113~?)は源俊頼の次男で、東大寺の僧であったと伝えられています。
「方丈記」の作者、鴨長明の師としても知られています。
この和歌は恋の和歌のひとつですが、御所の歌合せに出席する友達のために俊恵法師がつくったと言われています。
読み
よもすがら ものおもふころは あけやらで ねやのひまさへ つれなかりけり
季節
-
現代意訳
一晩中恋しい人を思って悩んでいるので、早く夜が明けたらよいと思っているのですが、なかなか夜は明けず、寝室の隙間さえもわたしにつれなく感じられます。
出典
「千載集」
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