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浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき
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解説
参議等(源等/880〜951)は中納言 源希の次子で、嵯峨天皇のひ孫にあたる人物です。
従四位大宰大弐から慶九年(946年)に参議、天暦五年に正四位参議となりました。
この和歌は、古今集にある「あさぢふの をのの篠原 しのぶとも 人知るらやめ いうひとなしに」の和歌を真似て、思いを寄せる女性のためにつくったといわれています。
読み
あさぢふの をののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき
季節
-
現代意訳
浅茅の生えた寂しく忍ぶ小野の篠原ではありませんが、あなたへの思いを忍んではいますが、もう忍びきることは出来ません。どうしてこのようにあなたが恋しいのでしょうか。
出典
「後撰集」
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