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長らへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき
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解説
藤原清輔朝臣(1104~1177)は、左京大夫顕輔の子どもで、勅撰集や歌評などを残した人物です。
高倉天皇の時、治承元年に七十四才で亡くなっています。
この和歌は、清輔の友達が昇進できずに悩んでいるのを慰めるために詠んだと言われています。
読み
ながらへば またこのごろや しのばれむ うしとみしよぞ いまはこひしき
季節
-
現代意訳
この先生きながらえるならば、今のつらいことなども懐かしく思い出されるのだろうか。昔は辛いと思っていたことが、今では懐かしく思い出されるのだから。
出典
「新古今集」
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